ミドルの転職のスカウトで内定した体験談|33歳のキャリアアップ転職

ミドルの転職のスカウトを確認する30代男性 30代未経験転職

「ミドルの転職のスカウトは、本当に転職につながるのか」「届いたスカウトを信用してよいのか」と迷う人もいると思います。

私は33歳のとき、ミドルの転職で企業から届いたスカウトをきっかけに、4社目となる事業会社のWebマーケティング職へ転職しました。転職前はWeb広告代理店で広告運用を担当し、年収は400万円。転職後は再生医療業界のWebマーケティング主任となり、本業年収は500万円になりました。

先に結論です。ミドルの転職のスカウトは、これまでの経験を活かしたキャリアアップ転職では有力な選択肢でした。企業側が私の経歴を見たうえで声を掛けてくれたため、通常応募よりも「何を評価されたのか」を意識して選考へ進めたからです。

ただし、スカウトが届けば内定が決まるわけではありません。送り手、求人内容、自分の希望との一致を確認し、面接では転職理由と入社後に貢献できることを説明する必要があります。この記事では、良かった点だけでなく、期待しすぎない方がよい点も率直にまとめます。

私がミドルの転職の企業スカウトから内定するまで

4社目への転職では、未経験職種への大きな方向転換ではなく、Web広告代理店で身につけた広告運用経験を土台に、Webマーケティング全体へ担当領域を広げることを目指していました。

項目私の状況
転職時の年齢33歳
転職前Web広告代理店・広告運用コンサルタント
転職後再生医療業界・Webマーケティング主任
内定経路ミドルの転職で届いた企業スカウト
本業年収400万円から500万円
届いたスカウトと転職条件を比較する30代男性

年収は100万円上がりましたが、私は現職へ入社してまだ3か月です。今回の転職が長期的に成功だったと断定できる段階ではありません。一方で、広告運用だけでなく、制作ディレクション、SNS、LINE導入準備まで担当領域を広げられている点は、転職時に考えていた方向と合っています。

なお、スカウトを受けてから内定までの期間や詳しい選考回数は記録が残っていないため、この記事では断定していません。

ミドルの転職のスカウトは誰から届く?

ミドルの転職の公式Q&Aでは、スカウトは同サイトに掲載しているエージェントまたは求人企業から送られると説明されています。つまり、同じ「スカウト」でも送り手によって役割が違います。

  • 企業からのスカウト:企業がWEB履歴書などを見て直接アプローチする
  • エージェントからのスカウト:保有求人と経歴が合うと考えたエージェントが連絡する

私が4社目の内定につなげたのは企業スカウトでした。企業側が経歴を見たうえで声を掛けてくれたため、少なくとも無差別に求人へ応募するより、経験との接点が分かりやすい状態から選考に入れました。

ただし、すべてのスカウトが書類通過や面接を保証するものではありません。届いたメッセージに「面接確約」などの記載があるか、誰が送っているかを個別に確認する必要があります。

ミドルの転職のスカウトで良かった3つの点

1. 自分の経験に関心を持つ企業と接点を作れた

転職サイトから自分で応募すると、応募後に初めて企業が職歴を確認します。企業スカウトでは、先に職歴を見た企業から声が掛かるため、どの経験が求人につながり得るかを把握しやすいと感じました。

私の場合は、広告運用だけでなく、顧客との打ち合わせ、レポート作成、改善提案まで一通り担当していた経験がありました。そこから、事業会社側でマーケティング領域を広げたいという転職理由へつなげています。

2. 経験を活かして年収を上げる求人を見つけやすかった

私がミドルの転職を使ったときは、それまでの経験を活かしながら年収を上げられる求人が多いと感じました。実際に、4社目では本業年収が400万円から500万円になっています。

公式サイトも、30代・40代を中心としたミドル世代向けの転職サイトとして、ハイクラス求人や非公開求人を扱うと案内しています。ただし、掲載求人や届くスカウトは経歴や希望条件によって変わるため、誰でも年収が上がるとは限りません。

3. 「転職理由」だけでなく「次に広げたい仕事」を話せた

3社目を辞めた理由は、広告運用が嫌だったからではありません。広告運用の経験を土台に、制作やSNSなどWebマーケティング全般へ仕事を広げたかったからです。

企業スカウトでは、これまでの経験と求人の接点が最初からあるため、「なぜ辞めたいか」だけでなく、「経験を次の会社でどう広げたいか」を中心に準備できました。転職3回の伝え方は、転職3回目の面接で経歴をどう説明したかでも詳しくまとめています。

企業スカウト後の面接準備をする30代男性

企業スカウトでも期待しすぎない方がよい点

スカウトの内容には差がある

届いたという事実だけで応募先を決めず、送り手、仕事内容、年収、勤務地、求める経験を確認する必要があります。自分の希望と離れている場合は、無理に返信しなくても問題ありません。

内定を保証するサービスではない

企業が職歴に関心を持っていても、面接では転職理由、実績、入社後の役割を確認されます。スカウトは選考の入口であり、面接準備が不要になるわけではありません。

未経験転職の求人探しをスカウトだけに任せない

企業は基本的に、現在の職歴やスキルを見てスカウトします。まったく異なる未経験職種へ挑戦する場合は、経験との接点が弱く、希望するスカウトが届きにくい可能性があります。

私も30代未経験でWebマーケティング職を目指した3回目の転職では、転職サイトを中心に82社へ応募し、doda経由で内定しました。目的に応じた使い分けは、転職サイト・エージェント・スカウトの違いを参考にしてください。

スカウトが届いたら確認したい5項目

  1. 送り手:求人企業か、エージェントか
  2. 声を掛けた理由:自分のどの経験を見ているか
  3. 仕事内容:今の経験を活かせる業務と、新しく広げられる業務は何か
  4. 条件:年収、勤務地、働き方、役職が希望と合うか
  5. 選考条件:面接確約なのか、通常の書類選考があるのか

年収だけで判断すると、仕事内容や働き方とのミスマッチを見落とします。内定後の条件確認については、転職で年収が下がる・上がるときの判断基準もあわせて確認してください。

ミドルの転職のスカウトが向いている人・向かない人

向いている人

  • 30代以降で、これまでの経験を活かして転職したい人
  • 年収や担当領域を上げるキャリアアップ転職を考えている人
  • 今すぐ応募する求人だけでなく、自分の市場での反応を見たい人
  • 届いた求人を比較し、自分で判断できる人

向かない可能性がある人

  • 経歴と接点のない職種へ完全未経験で挑戦したい人
  • スカウトが届けば選考対策は不要だと考えている人
  • 求人を自分で比較せず、すべて紹介側に任せたい人

転職するか自体をまだ決められない場合は、サービス登録を増やす前に、キャリアの軸を整理する5つの質問から始める方がよいと思います。

まとめ:企業スカウトは経験を活かす転職で役立った

私にとってミドルの転職は、4社目の内定につながったサービスです。33歳でWeb広告代理店から事業会社のWebマーケティング職へ移り、本業年収は400万円から500万円になりました。

一方で、スカウトは内定や年収アップを保証するものではありません。送り手と求人内容を確認し、自分の経験を次の仕事でどう活かすかを説明して初めて、転職の選択肢になります。

現職はまだ入社3か月のため、長期的な評価はこれからです。それでも、広告運用からWebマーケティング全般へ担当領域を広げるという目的に対し、企業スカウトが具体的な接点を作ってくれたことは事実です。

参考にした公式情報

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